太ももの横というか外側というか、そこが出っ張っていてジーンズのシルエットが不細工!というのが長年の悩みでした。特に産後1年くらいはひどかったです。
その証拠がこちら。
出っ張ってますよね?(笑)ついでにお尻も下がり、垂れています。
この写真はエステの体験に行ったときに撮ってもらった写真で、本当の自分の後ろ姿を知って愕然としました。「写真、見ますか?いきますよ?」とエステのお姉さんに心の準備をしっかりとさせてもらいましたが、「めっちゃオバサン体型やん!」と、写真を見せられたときに思わず大きな声がでました。
このときは、体験なので低価格ですがお金を払い、エステという他人の力を借り、数時間でここまで出っ張りを解消することができました。まぁ1週間ほどで完全に元に戻ったんですけどね(笑)
でも、自分で自宅でお金をかけずに、しかも簡単に、太ももの横の出っ張りを解消することができます!その方法は実証済みです。では、このような太ももの横の出っ張りができる原因を解説していきます。
太ももの横が出っ張る原因とは?
太ももの横の出っ張りをつくっている原因は、ずばり骨盤の歪みです。骨盤が歪むことで『大転子』も歪み、広がってしまいます。
そこへ脂肪がドンドン溜まり、横へ広がったシルエットをつくりだします。
大転子とは、太ももの骨の脚の付け根部分をいいます。上の図をご覧いただくとわかるように、骨盤と密接していますよね。
ここを触ると「ゴリゴリ」と出っ張ってる骨を確認することができます。が、脂肪がたくさんついていると、少しわかりにくいかもしれません(^^;)
実はこの大転子、とっても歪みやすいのが特徴です。では、どうして歪みが起こりやすいのか、衝撃の事実をみていきましょう。
大転子が歪みやすい理由とは?
大転子は、男性に比べて女性のほうが歪みやすくなっています。ここでピンときた方もいらっしゃると思いますが、これには出産が大きく関係しているんです。
女性の体は出産のときに産道を広げやすくするため、骨盤が柔軟に動くような仕組みになっていて、大転子はその影響をもろに受けるのです。
よって、女性の大転子は歪みやすい!つまり、油断するとすぐに出っ張ってしまうんです。一度痩せたとしても、気を緩めると骨盤も緩んでしまいかねません。
でも、裏を返せば歪みやすい=戻りやすいということ。日ごろから気をつけていれば、必ず改善できます。
太ももの横の出っ張りは自分で解消できるので、その方法を次にお話ししたいと思います。器具や難しいテクニックは一切いらない。「頑張ってやらなきゃ!」といった気合も不要なので、気軽におこなってみてください(^^)
太ももの横の出っ張りを解消するエクササイズ
それでは、超簡単なエクササイズをご紹介します。それは、「骨盤回し」です。私はいろんな食事制限やストレッチ、筋トレなどなどに挑戦してきましたが、
骨盤の矯正に効く方法、かつ太ももの横の出っ張りを解消する方法ナンバーワンは、ずばり骨盤回しです。
「~しながら」できるので、続けることが苦痛ではありません。本日も、ドライヤーをしながら、歯を磨きながらグルグル骨盤を回しました。気軽におこなえるうえ、これほど効果的なエクササイズはありません!
どんなに痩せると言われるエクササイズであっても、続けなければ本当に意味がありません。続けることができるかどうか、それが運命の別れ道ですよね。
継続がラクで、効果的なので太ももの横の出っ張りで悩んでいる方は、1週間でいいので続けてみてください(^^)何らかの嬉しい変化が訪れるはずです!