産後は無性に甘い物が食べたくなりませんか?
母乳をあげているからお腹がすくし、でも案外食べても体重は増えないし、そんな油断が下半身を太らせているかもしれません。
甘い物が下半身太りを招く
「甘い物」そのものがダイエットの敵というイメージですが、脚やせを目指す人にとっても本当に気を付けたいものです。
なぜなら、砂糖が下半身太りをパワーアップさせるから。
でも、産後のお母さんはというと・・・
家にいる時間が長く、ついお菓子をつまんでしまう・・・母乳育児をしているから、すぐにお腹がすく・・・母乳をあげていると太らない・・・育児や家事で疲れるから甘いものが欲しくなる・・・
そんな理由でついつい甘い物を食べてしまいがちですよね。
甘い物にはたくさんの精製された白い砂糖が使われています。
白砂糖が下半身太りにテキメンに影響するのは、むくみを引き起こすからです。また、むくみだけではなく、摂りすぎれば糖質は脂肪に変わるので、確実に太ります。
それから、甘い物を食べ始めると、なかなかやめられなくなるという怖い面も持っているのが砂糖です。
では、砂糖について詳しくみてみましょう!衝撃的な事実が・・・
甘い物が下半身太りを招く3つの理由とは?
1.むくみ
甘い物にたくさん含まれる砂糖は、水分が大好き。砂糖は、水分を引き寄せる性質を持っていて、体に入った糖分は筋肉の奥深くに水分を溜み、むくみを引き起こします。
で、心臓から遠い脚は、上半身に比べて水分の排出がおこなわれにくく、下半身に水分がたまりやすくなります。
むくみといえば、「塩分」を思い浮かべますよね。実は、砂糖も同じ性質を持っているんですよ。
2.脂肪
それから、摂りすぎた糖分は、脂肪に変わります。糖分は、分解されると、脂肪へと形を変えて体に蓄えられるシステムになっています。
3.冷え
そして、砂糖には、体を冷やす性質があります。それは、血液をドロドロに変えるため、血行が悪くなるからです。
甘い物を摂り過ぎて乳腺が詰まる、そんな経験を何度したことか。。。^_^;身を持って、血液ドロドロを実感しました。
下半身のむくみ、脂肪、冷え、この3つは互いに負の連鎖を生み、下半身太りの王道パターンを描いていきます。
甘い物がやめられない!その理由とは?
タバコの吸い過ぎやお酒の飲み過ぎには気を付けよう、そう言われるのはその中毒性が問題なんですよね。
実は、砂糖にも中毒性があるんです。しかも、その中毒性は、麻薬を超えると言われています。
一度甘い物を口にすると、どんどん口が甘い物を欲しがる、そんな経験をしたことはありませんか?
もちろん、疲れたときに甘い物を少量を摂るのは、疲れを癒すことにつながり、気持ちをリラックスさせてくれます。なので、食べ過ぎなければ、メリットもたくさんあります。
ただ、食べ過ぎには注意しましょう!
小悪魔ですよね。甘い誘惑(笑)。
全く摂らなくてもストレスにつながるので、上手に利用したいですね♪