産後はとにかく眠い!赤ちゃんのお世話をしていると、なかなか眠る時間がうまく確保できませんよね。
その睡眠不足が、下半身のむくみを引き起こしているかもしれません。
産後は睡眠不足との戦い
出産という大きなイベントを終えてズタボロの体に、休む間もなくやってくる赤ちゃんのお世話。
最初の授乳は3時間おきで、まさに地獄ですよね。陣痛で睡魔と闘ったと思えば、すぐにまたおっぱい地獄で眠い眠い。
でもまぁ月齢が上がるとともに夜中も眠るようにはなってくれますが、やり残した家事や自分の用事を片付けていたら、ぐっすり眠れないお母さんは多いと思います。
我が子の場合は、とにかく寝言がすごい。起きたかな!?と思いつつ数分様子をうかがっていると、また静かに眠りにつくので、しょちゅう「寝言だったのか」と夜泣き未遂(笑)みたいなのがあります。
なので、子どもが1歳になった今でもだいたい毎日眠く、体がどんより重たい日が多いです。産後に5時間以上寝たこと、いまだにない(TωT)
で、なぜ睡眠不足がむくみと関係するのか??そこが疑問だったので調べてみました。
睡眠不足でむくみが起こるのはなぜ?
睡眠不足とむくみの関係が気になったので調べてみました。その結果わかったことは、どうやら酸素が関係しているようです。
睡眠不足になると、身体全体へ酸素が送られるその働きが、抑えられてしまうようなんです。
すると、全身への細胞にももちろん酸素が届かないので、二酸化炭素がたまってしまいます。
で、この状態を解消しようと脳が判断して血液量を増やすのですが、そうなると皮膚の下に水分がたまるようになって、むくみが起こるようです。
なので、むくみというのは、身体を守るための反応の結果起こる現象です。
産後の睡眠不足を解消してむくみも解消
産後と睡眠不足とむくみって、切っても切れない関係。だからこそ、工夫が必要ですよね。
ぐっすり眠りたくても眠れないのが産後です。睡眠不足は、赤ちゃんのお世話をしてたら、ほとんどのお母さんがぶち当たる壁です。
なので、睡眠時間をたっぷり確保することを考えるよりも、質のよい睡眠をとることを心がけるべきでしょう。
マッサージをすることでリラックスできますし、ラベンダーやオレンジ、カモミールなどリラックスできる香りのアロマを使ってみるのもおすすめです。
リラックスすることで、少ない睡眠時間でもぐっすり眠れ、質の良い睡眠がとれます。すると、むくみにも良い影響がきっとでてくるはずです。
短時間でも、ぐっすり眠って下半身からむくみを追い出しましょう。